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アパレル通販サイト|商品・販売計画を見直す

アパレル通販サイト|商品・販売計画を見直す

私は2007年からアパレルの通販サイトを経営してきました。小さな自社通販サイトですが、仕入れから在庫管理、撮影、商品ページの作成、サイト運営、顧客対応、出荷までを行っています。 これからお伝えすることが欠けていたら集客や顧客化はおろか、そもそもの商いが成り立ちませんでした。現在BRIGADEで提供している顧客化の対策では通販サイトのサポートを行っていません。ですがBRIGADEではこのような視点を持って取り組んでいること、支援の基盤にあることをご理解いただたらと思います。

商品・販売計画を定期的に見直す

ひとり経営をしていると毎日の業務に追われて、あらゆる計画を忘れがちになります。恥ずかしながら私も一年に一度見直せばいい程のざっくりとした事業計画の元で経営を行っていました。(この時は数字のムラが激しかったです)

アパレルのような季節商品やトレンドに左右されやすい商売は、どのような商品を取り揃えどの時期にどのように販売するか商品・販売計画をきちんと設計することが求められます。また不測の事態(天候不良・仕掛けの不発・品質の不十分さ等)にも臨機応変に対応していくことが必要となります。

商品・販売計画を定期的に見直すことは数字に貢献した事柄は何だったのかを明確にすることであり、次のシーズンに向けて自社の立ち位置を定める大切な作業でもあります。以下に私が商品・販売計画を考えるときに検討していた内容の一部を箇条書きします

商品計画
・新規顧客/既存顧客の分析
・自社の商品構成と競合の商品構成
・自社の商品構成で粗利益の高いもの
・自社の商品構成でリピート率が高いもの
・仕入れ先の商品品質とレスポンス
・年間と季節ごとの品揃えテーマ
・売上高予算の編成
・入荷時期の確定

販売計画
・年間/月間/週間の作業可能時間
・年間/月間/週間の売上高目標の設定
・年間/月間/週間の客単価の設定
・年間/月間/週間のサイト訪問者数の設定
・新規顧客/既存顧客へのアプローチ
・プロモーション実施時期と準備の検討
・不測の事態への対応


商品を取り揃える時に考える【商品計画】と、商品をどのように販売していくか【販売計画】を分けて考えます。以前はここを事業計画という名のざっくりとした計画で追っていたため何をどう揃えるか、どう販売するかが明確になっておらず(かつ業界のスピードも速いため)、数字を安定させることに苦労しました。この形に変えることで数字の安定もそうですが、自社の世界観を作れたことが顧客化の一番の成果です。

このような細かい事柄を追っていくことが面倒だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。ですが小売業の方はざっくりとで構いません一度上記を箇条書きにしてみてください。気付くことが色々とあると思います。


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