1. HOME
  2. ブログ
  3. ひとり経営
  4. セルフじゃないレジを選んでしまう気持ち

セルフじゃないレジを選んでしまう気持ち

スーパーマーケットや駅のコンビニエンスストアで目にするようになったセルフレジ。ボタンを押して表示された金額を現金かクレジットカードで支払い、レシートを受け取ります。初めてスーパーマーケットでセルフレジを利用したとき、若干戸惑いを感じつつもすごいなあと感動しました。ですが最近はセルフレジではなくセルフじゃないレジ(普通の有人レジ)を選んで利用しています。どうしてセルフレジがあるのにセルフじゃないレジを選んでしまうのか、私にはこんな気持ちがありました。

人の温度を体感したい

よく利用するスーパーマーケットでは、よほどの混雑時を除いて有人レジに並びます。知り合いがいるわけではありませんが、いつもこんな会話を交わしています。

いつもの会話
店「いらっしゃいませ○○カードはお持ちですか」
私「おねがいします」
店「お買い物でクーポンなどのご利用はありますか」
私「大丈夫です」
店「お会計○○○円になります」
私「(お金を出して)おねがいします」
店「○○○円のお返しとレシートになります」
私「ありがとうございます」
店「ありがとうございました」

この数秒のやりとりをする声、カゴに商品を並べる動作、お釣りを渡してくれる指先、すべてに人の温度を感じるもの。この温度を体感したくて私はセルフじゃないレジに並びます。体調が悪そうだ、何か苛立っているのかもしれない、そんな日もあっていい。それも含めてこのスーパーマーケットを気に入っていることも根本にあるのだと思います。( スーパーマーケットやドラッグストアは販売士の勉強を始めた頃から尊敬の対象です。本当に頭が下がります。 )

アパレル店でカゴごとボックスに入れて読み取るセルフレジを体験したとき、感動しました。簡単で楽で。一方通行で終わる買い物ですが、釣銭の間違いを無くしたり、人件費を削減したり、データ収集のためにもセルフレジが活躍する場面は広がっていくのだと思います。

業務効率化や生産性向上のためにきちんと機械を利用する。とはいえセルフレジの強みは、セルフレジに相応しいビジネスに。セルフじゃないレジの強みはセルフじゃないレジに相応しいビジネスに。どちらも共存できたらいいなと考えながら今日もセルフじゃないレジに並んでいます。

関連記事